デザイン・造形学科 メディア映像クリエイションコース
作品仕様
映像作品:4分45秒 / カラー / Full HD
作品解説
キャラクターの感情や行動をセリフや表情など具体的な描写を使わず、代わりにインフォグラフィックスを用いて表現したアニメーションです。コミュニケーションが上手く出来なかったり、人からの些細な言葉に苦しむ主人公が、思っていることや言いたいことを表現したり処理するためにグラフやアイコンを使います。また、進むにつれて画面に映るものが簡略化されていく表現は、思春期の不安定で移り変わりやすい感情とそれに対する変化を表しています。
プロセス
キャラクターデザインをした後、絵コンテを制作。キャラクターやインフォグラフィックスなどアニメーション内の全てのイラストをIllustratorで制作し、AfterEffectsでモーションをつけました。Illustratorでキャラクターを描く時は体で動かす予定の部位ごとにレイヤー分けして作っていきました。また、このアニメーションオリジナルのインフォグラフィックスのデザインもしました。
教員講評
キャラクターの感情や行動をセリフや表情など具体的な描写を使わず、代わりにインフォグラフィックスを用いて表現したアニメーションです。コミュニケーションが上手く出来なかったり、人からの些細な言葉に苦しむ主人公が、思っていることや言いたいことを表現したり処理するためにグラフやアイコンを使います。また、進むにつれて画面に映るものが簡略化されていく表現は、思春期の不安定で移り変わりやすい感情とそれに対する変化を表しています。