文化学園大学 造形学部 卒業研究展ダイジェスト 2023

題名は「ボールペンで描く巨大緻密画〜空想上の動物達の生きる世界〜」1100×800の厚紙12枚に黒ボールペンだけで緻密に絵を描きました。展示の際には後ろに支えになる支柱を組み立てて展示しました。
レトロと呼ばれるデザインは年代ごとに特徴が異なり、一言では片付けられない魅力があると考えた。そこで、どの年代にどの様なものが流行したのか分かり易くするために1950年代から2000年代初頭までをテーマとして、5つのシリー ...続きを読む
韓国の様々な地域の中から坡州(パジュ)、保寧(ボリョン)、宝城(ボソン)、高城(ゴソン)、咸安(ハムアン)の5つの地域を選び、各地域をモチーフにした香りのディフューザーデザインをしました。スティックと瓶は各地域の特徴を抽 ...続きを読む
猫好きな人のためのミニチュアキットを提案した。単なる猫部屋ではなく、それぞれの部屋のテーマに関する食べ物や、道具が猫グッズになっているという面白さを感じてもらい、それらを並べてディスプレイしたときの世界観を楽しんでもらえ ...続きを読む
これまで様々な「遊び」「趣味」「娯楽」に触れてきて、これらは私たちの生活に必要不可欠なものであり、人との交流を深めるのに「カードゲーム」は有効なツールの一つだと考えました。そこで「一つで数種類の遊び方ができるかつ、今まで ...続きを読む
「刻々と変わりゆく空のように移り変わる日々と暮らしに寄り添えるお香のブランド」をコンセプトに、 多様な日常に添うお香の制作およびブランディングデザインを行いました。朝、昼、夕、夜をイメージしたセットを展開し、モチーフにし ...続きを読む

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GREETINGS

卒業研究展に寄せて

文化学園大学学長 清木 孝悦(せいき たかよし)

造形学部卒業研究展が3年振りの対面・来場型で2月に実施されました。過去2回のオンライン展示もそれなりの良さがありましたが、熱気あふれる会場で、画面越しではなく直に触れることにより伝わるものは、やはり格段の違いがあったことでしょう。
デザイン・造形学科と建築・インテリア学科の卒業研究は、学生各自がテーマを設定してその研究の成果を作品または論文として発表するという、いわば4年間の学びの集大成です。

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卒業研究展について

造形学部長 渡邉 秀俊

文化学園大学造形学部は、1965年に設置された文化女子大学短期大学部生活造形学科を前身とし、57年の歴史を重ね、今日に至っています。現在では、デザイン・造形学科と建築・インテリア学科の2学科から構成され、それぞれの学科において、「新しい美と文化の創造」という建学の精神のもとに、生活の質を向上させるモノづくり、コトづくりに貢献する人材を育成する教育研究に取り組んでいます。

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学長賞作品

選抜作品が各コースから数点選出され、その中から各コースの最も優れた作品1点に学長賞が授与されます。

学長賞AWARD2023

学長賞を受賞した学生が、研究の目的や制作意図、過程、魅力などについて語るプレゼンムービー。

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