作品解説
130年の歴史ある長野県千曲市戸倉上山田温泉に、3つのロープウェーの駅を計画した。
高低差のある地形とエリアを横切る千曲川を活かし、賑わいを喪ってしまった温泉街の交通手段として計画することで、まちに人が巡る一端を担わせる。
また、それぞれに地域特性を活かした機能である①つけば小屋②マルシェ③ゲストハウス・ヴィンヤードを付属させ、地域と観光客の交流を促すことで戸倉上山田温泉が再び賑やかになるきっかけとなる。
① Ropeway Station × つけば小屋
② Ropeway Station × マルシェ
③ Ropeway Station × ゲストハウス・ヴィンヤード
模型写真