作品解説
ある時遊びに出かけて、意外にも朝 4 時になってもまだ働いている労働者を見た。私たちが見ている「当たり前」は実は無数の人が頑張って作ってくれたことに気づいた。
どんな仕事でも、私たちの生活から離れられないし、「平凡」 ではないと思う。
どの職業にも専門的なところがあり、尊重される価値がある。
本当に気づかれにくい職業もあるかもしれないが、生活に欠かせない「非凡」な存在である。だから私はもっと多くの人に「平凡」な彼らを知ってもらいたいと思って、この作品集を計画した。
『 平凡な仕事に非凡な存在がある 』
• 判形:A4
• 総ページ数:86
• 用紙・素材など:トップコートマット
『Postcard』